材料手配から仕上げ加工まで
一貫生産！
丸岡金属株式会社は、昭和22年（1947年）の創業から今日に至るまでMede in Japanにこだわり続けてきました。今日の製造業では海外に生産拠点を移したオフショア生産が主流です。しかし弊社では材料調達から製品の最終仕上げまでの全工程を日本国内の自社工場で生産する体制を一貫して貫いてきました。金属加工は多くの工程を経て製品が製造されるため、製品を仕上げるまでの各工程に多数の業者が関わることが一般的です。弊社では材料調達から「加工」→「熱処理」→「研磨」そして「表面処理」といった最終仕上に至るまで、すべての加工・研磨を自社工場で行っています。国内で生産加工された確かな品質の材料だけを使用し、熟練の職人が操作するNC旋盤による正確な基礎加工を行った上で、エキスパートによる丹念な研磨を施すことで、千分の数ミリ台の公差という精度の金属製品を製造しています。もちろん、研磨なしの製品も承っております。
小ロット～量産品に対応！
弊社では、NC旋盤による切削加工を主力とした今日の多様な需要にお応えするために、量産品に加えて小ロット多品種の製品にフレキシブルに対応ができる生産体制を整えています。今後、弊社の旗艦工場である四国工場をリニューアルすることにより、最新の設備と技術を生かした新たな分野や対応ロットを拡張して多様なニーズにお応えすべく全面的にパワーアップします。
最高品質な製品をお届け！
弊社は、特殊かつ高度な精度が求められる精密金属部品の製造・加工を専門とする技術者集団です。精密部品の精度は、千分の数ミリという公差の世界です。弊社の技術者は機械で実現できる精度に加えて高度な専門技術で加工部分に生命を吹き込んでいます。弊社のモノづくりに対する姿勢の根底には、お客さまのことを第一に考え、納期を厳守する、そして相互信頼に基づく人間関係と長く継承されてきた精巧な金属加工技術を通して、最高品質な製品を間違いなくお届けするという揺るぎない信念があります。